2005年05月16日

大人の保健体育

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大人の保健体育―教科書では教えてくれない性教育
野口 哲典

インデックス・コミュニケーションズ 2005-05
¥1,470 (税込)


性についてのあんな話やこんな話をいろんな角度から解き明かす大人のためのオモシロ真面目な性教育の本。
『生物学的にいえば、生物が生きてる目的は少しでも多く自分の遺伝子を残すことである。自分の遺伝子をたくさん残すことができたものが勝者なのだ。そういう意味でいえば、ヒトも同じ生物である以上、人生の目的は他の生物同様、少しでも多く自分の遺伝子を残すことである。しかし、ヒトは脳を発達させたことで、生殖活動以外の生きがいや生きる目的を見つけ出すことができるようになった。これは考えてみれば、画期的なことなのである。生物の最も基本である生殖活動という本来の目的から自由になったともいえるからだ。自分の子どもをつくらなくても人生の敗者とはいえない。それ以上に充実し、満ち足りた人生をおくることも可能になったからだ。さらに、ヒトの場合、子どもをつくるためのセックスをしている期間は人生のほんの一部にすぎない。子づくり以外のセックス、すなわち楽しみや喜び、きずなを得るためのセックスをしている期間のほうがずっと長いのだ。ヒトは生殖活動という生きる目的から自由になると同時に、生殖活動(セックス)自体を楽しむことができるようになったのである。いうまでもなく夫婦生活やパートナーとの関係において、セックスは非常にたいせつなものである。セックスがうまくいかないことで、離婚する夫婦だっている。セックスレスの夫婦やカップルも増加している。一方で、平均寿命がのびるにしたがい、セックスできる年齢ものびている。子づくりから解放されてからのセックスこそ、本当の意味で楽しみや喜び、きずなを得るためのセックスになるのである。ペニスを挿入して射精することだけがセックスではない。お互いの体をいたわりながら抱き合うだけでもいいのだ。体をとおして喜びを分かち合うことが、いいセックス基本なのである。』(「はじめに」から一部抜粋)
「目次」――女の体の秘密/男の体の秘密/セックスはわかるとおもしろい/快適なセックスライフを送るための基礎知識/性別の不思議


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エンターテイメント/サブカルチャー/SEX・風俗
posted by sizuku at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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